先週に引き続き平日(月曜)だけど、サッカー観戦。今日は家から近いFCトリノの試合なのでお気軽。19時半過ぎにご飯を食べ終わって家を出る。トラムに乗るとトリノサポのおっちゃんがいて、トリノのシャツを着た僕に挨拶してくれました。
ユベントスも応援しているからちょっと罪悪感。やっぱりどちらかに絞った方がいいのかな・・・。
トラムを降りてスタジアムに向かうといつものパニーニ屋とかグッズ販売の屋台があった。

ネームもプリントしてくれるらしい

日本だとこういう屋台はバッタものしか売ってないけど、トリノはどうも違う気がする。非公式のものもありそうだけど、型落ちのオフィシャル品を売ってる気がします。驚くべきことに背番号と名前のプリントサービスもあるらしい。
さてスタジアム入場。今日はお気軽な気持ちで来たのでバックスタンド側。ペットボトルの水を入場前に全部飲もうとしたらどうやらここはキャップさえ捨てれば持ち込み可とのこと。良いこと知ったな。

トリノのスタンドはユベントスと比べて地元感溢れてます。お年寄りのご夫婦も多い。ユベントスもお年寄りの男性は見るけど女性はあまりいない。あと喫煙率はトリノの方が高い。これはマイナスポイント・・。
今日のスタンドは2階席の7列目。なんとこの位置でも手前のサイドラインが見切れます。初めてこのスタジアムに来た時にメインスタンドの見切れ具合の酷さにびっくりしたけどバックスタンドはここより前はダメだな。

試合は序盤はトリノがペースを掴めずレッチェに押し込まれる展開。後半30分頃からトリノがペースを取り戻して、40分にコソボのVojvodaからクロアチアのVlasicへ素晴らしいスルーパス。これをVlasicが決めてトリノが先制!
その後も何度か決定機があったけど決めきれず1-0で試合終了。若干消化不良だけど、FCトリノ観戦3試合目にしてようやく初ゴールも見れたし、何より初勝利が素晴らしい。

それにしても気がつけばトリノはセルビア、クロアチア、コソボというバルカン半島の選手がすごく多い。選手発掘が上手なのかも。
ブレーメルが抜けた穴を埋めるオランダのSchuursもなかなかいい。
今日は点に絡んだ2人がとんでもなく素晴らしかったけど、あとはIlkhanやLazaro、Ainaもすごく良かった。そして今節終わってトリノはユベントスよりも上に位置しています。わお・・。まあ実は昇格組との対戦が多かったとはいえ、これはすごい。
今後もトリノにも注目しよう。

https://channelfootball.love/wp-content/uploads/2022/09/220905c.mov
テーマソングが可愛らしいメロディで好き


Distinti Granata
SETT 229 FILA (列)7 POSTO 11
INGRESSI:Est
20ユーロ

Marcatori: pt 40’ Vlasic
Ammonizioni: st 8’ Ilkhan, st 8’ Hjulmand, st 11’ Schuurs

Torino (3-4-2-1): Milinkovic-Savic; Djidji, Schuurs (st 19’ Buongiorno), Rodriguez, Lazaro (st 36’ Aina); Ilkhan (st 19’ Linetty), Lukic, Vojvoda; Vlasic, Radonjic; Pellegri (st 36’ Sanabria). A disposizione: Fiorenza, Gemello, Bayeye, Zima, Adopo, Seck, Garbett. Allenatore: Paro.

Lecce (4-3-3): Falcone; Gendrey, Tuia, Baschirotto, Gallo; Gonzalez (st 39’ Askildsen), Hjulmand, Bistrovic (st 29’ Rodriguez); Di Francesco (st 1’ Oudin), Ceesay (st 20’ Colombo), Banda (st 20’ Listkowski). A disposizione: Bleve, Samooja, Pongracic, Helgason, Blin, Lemmens, Umtiti, Pezzella. Allenatore: Baroni.

Share this:


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です