VSヴィッセル神戸

本日のヒーローは闘莉王
平日に駒場に行ったのは初めてだった。18時の定時に会社を出たけども乗り換えが3回もあって18時55分にやっと浦和駅到着。奥さんが仕事を抜けられなかったので急遽誘ったK造と浦和駅で合流してタクシーかバスか迷ったあげく、バスで駒場へ向かう。
平日だというのに浦和の街は大渋滞で20分くらいかかってスタジアムに到着。階段を登って2階席へ向かう途中、大きな歓声が上がった。
しまった、ゴールを見逃しちまったか?と2階に着くとゴールじゃなくてPK奪取の歓声だった。いいタイミングに着いたぜ。と思ったのもつかの間、ワシントンのPKは神戸GKの榎本に止められてしまう。GK榎本・・・そうです、かつてマリノスに在籍して2004年のチャンピオンシップでは闘莉王と長谷部のPKを止めてレッズのリーグ初制覇を阻んだ彼です。神戸に移籍してたなんて知らなかったけど、またしても君はレッズのPKを止めるんだね。
その後もポンテの決定的なシュートを止めたりでちょっと嫌な予感もしたけど、ほぼ半面マッチで圧倒的に試合を支配してるからなんとかなりそう。
なんと言っても達也が復活してるからね。前節の東京戦で復帰&即ゴールの達也。彼が加わると攻撃のバリエーションが増える。ワシントンもさらに活きる。
ドリブル突破や裏へ抜けてスルーパスをもらう動きは今までのレッズに欠けてたもの。
PK失敗の後もがんがん攻めるレッズはコーナーから闘莉王がゴール!
続いて達也の突破から再びPK。1回目のPKを失敗したワシントンは早々に辞退。ボールを阿部とポンテが奪い合う。珍しく阿部が主張してるなーって思ったけど、やっぱりポンテに譲ることに。後で知ったんだけど、オジェック監督から22(阿部の背番号)に蹴らせろって指示が出てたんだね。どうりで阿部が強気だったわけだ。
それにしてもポンテは良くも悪くも度胸があるね。監督の指示を無視して外したらどうすんだろう。外すなんて頭の片隅にもないんだろうか。プライドもスゲー高いんだろうなあ。ワシントンならともかく、日本人に譲ってたまるかと。まあ助っ人外人たるものそれくらいの強い気持ちが必要なのかもね。
でPKですが、もちろん決まりました。榎本の神通力はもうない。今日の神戸相手に2失点はありえないだろうから、この時点でレッズの勝利は決まってた。
後半に相馬が負傷退場したあたりから試合が停滞したけども、無難に神戸をいなしたレッズが2-0で勝利。
試合後は浦和駅まで歩いてなんだか疲れたなー。平日は埼スタだったら行きやすいんだけど、駒場は乗り換えが多くてちょっと辛いな。せめて19時30分キックオフにしてくれないかな。

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