地獄絵図

録画しておいたリベルタドーレス杯決勝を見た。
第二戦を録ったつもりが、放送予定が変更になったらしく、第一戦がとれてた。結果を知ってるだけに、見るのをためらったけど、せっかくだから見ました。
けっこう悪くなかった。
南米のサッカー選手にとってリベルタドーレスに勝って日本でヨーロッパチャンピオンと戦って自分を売り込むことが、とっても大事なわけで、この大会に優勝するのと準優勝で終わるのは雲泥の差がある。ということであたりも激しい激しい。審判もJリーグの基準だとカードが出るんじゃないかというようなタックルも笛すらならない。
なんか修羅場みたいで見てるほうは楽しい。この地獄絵図から抜け出せたヤツがヨーロッパの華やかな舞台に立てるっていう図式なんだなあ。
しかもサンパウロvsアトレチコパラナエンセというブラジル対決だけに、テクニックもてんこ盛り。ディフェンダーがラボーナでクリアしてました。
このアトレチコパラナエンセって新興チームなんだけど、この決勝に関してはかなりかわいそうな目にあってました。
ホームスタジアムが規定の4万人以上収容を満たさない為、本拠地クリチーバから700キロも離れたところで「ホーム試合」をさせられた。しかも準決勝に勝利した後、突貫工事でなんと4日でスタジアムの改修をして4万人収容にしたのに、認められなかったという経緯があったそうな。4日間の死にもの狂いの工事が無駄に終わった・・。
しかもこのリベルタドーレスに賭けていた為、リーグ戦はさっぱりで22チーム中22位のビリ。しかも1勝もしてない状況。
そんだけ思いが込められてた決勝だったけど、名門サンパウロの前に敗れ去ってしまったのでした・・・。
これでパラナエンセの選手はまた来年も修羅場で戦うのね。

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