西京極の悲劇

3連休締めくくりの今日は、会社の招待券でサンガの試合を会社の先輩夫妻と僕たち夫妻で観戦した。
サンガ(11位)対FC東京(10位)・・・。
サンガのサポーターの人には申し訳ないけど、実際どーでも良いなあって思ってた。
ところがマッチデープログラムを見たら両チームとも結構豪華なのね。
最近ガンガン補強してる京都はフェルナンジーニョ、柳沢、佐藤勇人、水本、シジクレイ、増嶋等々。
東京は平山、羽生、石川、長友、梶山、今野、徳永等々。
元や現のA代表、五輪代表がズラリ。
試合は前半はそこそこ両チーム攻め合って面白い展開。フェルナンジーニョ、柳沢が良い。柳沢はほんと上手いなあ。そろそろ代表戻れるかも。
後半早々に水本がコーナーからヘディングで先制。盛り上がるサポーター。しばらく京都ペース・・・だったのに、またしても加藤監督がやらかした。いや、これ監督の戦術じゃなくてチームの体質なのかな?
残り30分のところで守りに入った。というか攻撃放棄。フェルナンジーニョと柳沢だけ残してあとは全員守備。だからそれ早すぎるって!絶対守りきれんよ。ナビスコの名古屋戦で懲りなかったのか?
案の定、東京に何度も何度も決定機を作られる。ところが今日はギリギリのところで踏みとどまった京都。ロスタイム3分。おお今日は逃げ切れるかも。さすがの僕もそう思いました。ところが残りわずかのところでいやーな位置のFK。
・・・キーパーがかぶったところをあっさりヘディングで決められました。
1-1ドローで終了。
サポーターは優しく選手達に拍手してたけど、これレッズだったら絶対ブーイングだよなあ。今日だけならしょうがないけど、何回同じことやってんだよって。でもね一番ヘコんでるのは選手だからね。こういう時は拍手でもいいかもなってちょっと思った。

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