これは高校のサッカー部のユニホーム。メーカーはadidas。92年に今は無き(移転した?)新宿の白樺スポーツで揃えた。当時のオランダ代表モデルで、確か本物のオランダ代表は襟付きで背番号は白文字だった。本当はオランダと同じにしたかったんだけど、襟付きのモデルは既に在庫がなく、背番号は黒のほうが見易いということで黒にしたんだと思う。
お店の人に「背番号はどのタイプにしますか?」って聞かれた時に「質感も色もとにかくオランダと同じで」って答えた記憶がある。「じゃあ白でビニール素材」ってことになったんだけど、チームの誰かが「白じゃ見にくい」って言ったような・・・。で結局はがれにくいフェルト生地の黒に落ち着いた。結果的にはこれで良かったと思う。
正面には高校の名前が思いっきり入っているので掲載出来ないけど、なかなか渋くてけっこう好きです。高校のサッカー部はひたすら基礎練習、走り込み、筋トレでほんとつまんなかったけど、このユニホームは好き。背番号3でだいたい想像つくかもしれないけど、ポジションは右のサイドバック。高校時代のサッカー部のフォーメーションは4-4-2。今またトレンドになってる4バックシステム。ただ今日の4-4-2のサイドバックといえばチームの鍵となるポジションだけども、当時はフィールドプレーヤー10人のうち9番目か10番目にテクニックがない選手のポジションでしたねえ。オーバラップとかもしたけど、前にいる中盤を越してくことはほとんどなかった。
試合中はひたすら集中して我慢してディフェンス。ほんとつまらなかったなああああ。よく3年も我慢したわ。でもあの3年があるからこそ今もサッカーを楽しめてるんだと思います。
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