優勝だ−!優勝だ−!ついに浦和レッズ初タイトルです。2年連続のヤマザキナビスコカップのファイナリストになったレッズは鹿島を見事4ー0で粉砕して初載冠です。僕は友達の会社の人が一昨日のサポーターの入場順序を決める抽選で800番台をとってくれたので、そこに並ばせてもらって(点呼は6時だったけど、甘えさせてもらって8時から参加)浦和側の自由席で観戦しました。小雨が振る中、レッズサポーターが国立の7割を埋めました。赤白黒のマスゲームで鹿島を圧倒。もちろん声援、手拍子でも圧倒。試合内容も圧倒。なんでこんなにすごいチームがいままで無冠だったんだろう。試合終了の時には絶対泣いちゃうと思ったけど、意外にも涙は出てこなかった。圧勝だったからかな?
試合とは関係ないけど、今日はサポーターが自主的に入場ルールを設けて、徹夜組が出ないように徹底して無用な席取り争いを避けるようにしたんだけど、その見事な組織力は世界中どこを探してもみつからないんじゃないでしょうか。
後日談ですが、翌日の日刊スポーツにエメルソンが優勝カップを抱きしめてグランドにうずくまっている写真が掲載されていて、かなりグッときました。やっぱりスポーツ観戦の醍醐味は日頃切磋琢磨して技を磨いて、全力を出し切った選手の心の底からの喜怒哀楽を見るところにあると感じました。そのエメルソンの姿はもちろんだけど、先制点の後の山瀬と啓太の弾ける笑顔とか、試合終了後の鹿島の深井の悔しがる姿とかに心が揺さぶられるわけですよ。すごく。
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