ラグビーワールドカップ決勝!イングランドVS南アフリカ

にわかラグビーファンになってわずか5週間でワールドカップ決勝までたどり着いてしまいました。南アフリカ対ナミビアを観戦してすっかりラグビーにはまり、その後ダメ元でチケットを探していたらなんと決勝も買えてしまいました。
14時頃新横浜到着。駅前のイベントに立ち寄ってかなり早めにスタジアムへ。

今夜史上初めて黒人キャプテンがウェブ・エリス・カップを掲げるのでしょうか。

スタジアムの近くで過去の優勝国キャプテンの写真が飾られてました。いずれも白人ばかり。もし今夜南アフリカが勝てば初の黒人キャプテンがカップを上げることになります。
楽しみ〜。

スタジアムの周りはイングランドと南アフリカのファンでいっぱい。ファンショプを観たりパンフレットを読んだりしてキックオフを待つ。
今日の席はカテB。周りはニュージーランドファンでいっぱい。当然決勝に上がってくると思ってたでしょうね。
イングランドのファンと話したら、この日のチケットは1年以上前に買ったそうな。イングランドの進出を信じて。いやー信じてよかったですねえ。
選手が出てきた。イングランド代表がこちら側のコートで練習を始めた。1ヶ月前まで一人も選手を知らなかったけどずいぶん覚えました。

イトジェとジョージ・フォード
キャプテンのオーウェン・ファレル

今日はエディのイングランドを応援するか、日本を破った南アフリカを応援するか悩んだのですが、勢い的に1日休みが多く王者オールブラックスを破ったイングランドの方が有利だろうってことで南アフリカを応援することにしました。ニュートラルの時は常に不利と思われる方を応援する主義です。

ウォーミングアップが終わって選手入場。あれ、決勝のセレモニーとかないのね。開幕戦はあったみたいだけど・・。チャンピオンズリーグの決勝とかも派手にやるけどなあ。

選手入場

開始早々イングランドの選手が負傷。ぶっ倒れて微動だにしない。数分試合が止まる。どうにか立ち上がった。スタジアム全体がほっと一安心して拍手。よかった。
これでイングランドのプランが崩れたのか南アフリカ試合を優勢に進めてペナルティキックで先制。

その後南アフリカの選手も接触でぶっ倒れる。それでも試合は止まらない。サッカーだとボールを外に出すところだが・・・。
さらに驚くことに試合進行中なのにチームドクターが入ってきて治療に当たる。負傷した選手を避けるようにプレーが進む。すごい世界だ。

その後イングランドもキックで同点に。さらに南アがキックで突き放す。

ポラードのキックで得点を重ねる

30分頃にイングランドの猛攻。残念ながら逆サイドで何がどうなってるのかよくわからないけど・・。つくづく専用競技場だったらなあと思った瞬間でした。
猛攻は実らずペナルティで3点返すに止まった。これでまた同点。
しかし前半終了近くに南アが2つのペナルティを決めてイングランドを突き放す。
12-6でハーフタイム。

リーチ・マイケル、ダン・カーター、リッチー・マコウ

ハーフタイムには我らがリーチ・マイケルキャプテンと神戸製鋼のダン・カーター、前回優勝キャプテンのリッチー・マコウが登場したり、カラオケタイムで盛り上がる。

後半もいきなり南アがペナルティでゴール。やや勝負が見えてきたか。イングランドもオーウェン・ファレルがキックで返す。

オーウェン・ファレルのルーティーン
カモン!イングランド!

その後も両チームキックの応酬。やはりレベルが高い試合だとなかなかトライは生まれないらしい。今日はトライ無しかなーなんて思っていた頃、快速マピンピが巧みなキックで抜け出してトライ!反対側のゴールだったけど同じサイドだったので比較的よく見えました。やっぱりトライは良いね。
なんか差が開いちゃったからイングランドに反撃してほしい気分。こっち側でもトライしてくれー!
と思っていたら南アのコルビが抜け出してトライ!今度は対角に真逆のトライだったからかなり見えにくかった。あれあれって感じでするすると抜け出してトライになった。
これで完全に勝負あり。32-12で南アフリカ優勝!エディはまたしても決勝で負けてしまいました。

リッチーがカップを持ってきた

リッチー・マコウがカップを持って場内一周。なんとこの車の運転手はリーチ・マイケルだったそうな。スモーク貼られちゃってて全くわからなかったけど。

そしてついに表彰式。僕はバックスタンド側なので選手の背中側から見ます。まずイングランド。みんな表彰台を降りるとすぐにメダルを首から外す。分かるよ。その気持ち。オールブラックスに勝ったのにね。準決勝のイングランドは今大会ベストのチームだったと思う(いやにわかですけど)。
ほとんどのチームが試合後に日本式のお辞儀でスタンドに挨拶してたけどイングランドはお辞儀はしないで拍手のみ。スタイルを買えないのはラグビー母国のプライドだろうか。それはそれでかっこいい。
思えばサッカーのロシアワールドカップとラグビーワールドカップ日本大会の両方の大会で決勝トーナメントに進んだのはこのフットボールの母国であるイングランドとシックスネーションズの一角であるフランスと・・我らが日本だけ!
いやー、そう考えると日本ってすごいね。フィジカル的には相当不利だと思うけどね。
ちなみにサッカーとラグビーの二つのワールドカップを開催したことがある国もイングランド、フランス、日本、そして今回優勝した南アフリカ。
日本って結構すごいじゃないかってなぜかうなだれるイングランドをみてそう思いました。

良い表情してるなあ。悔しい、悲しい、でも清々しいってところかな?
お辞儀はしないよ。俺たちの流儀は拍手です。それはそれでかっこええ。

イングランドのメダル授与が終わり、いよいよチャンピオンチーム。
シヤ・コリシキャプテンが安倍首相と握手。

オー、シヤ・コリーシ!

そして全員にメダルが渡され、いよいよカップを掲げます。初の黒人キャプテンの国が優勝です。・・うむ。その瞬間は選手の後ろ姿に隠れて全く見えなかった(笑)

一応カップがちらっと見えます
スプリングボクス(南ア代表の愛称)はお辞儀スタイル
メダルをかじってカップを掲げるマピンピ

いやー実に最高の大会でした。このラグビーワールドカップを承知したのって森喜朗さんなんですか?本当にありがとうございます。つい1ヶ月前まで絶対盛り上がるわけはないって冷めてました。ごめんなさい。ラグビーは観戦という点ではサッカーを超えてるかもしれない。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
って言うから散財したけど、終わってみれば確実に4年に一度にやってくる気がする。
フランスも行きたいし、なんなら日本再招致だって生きてるうちにあるんじゃないだろうか。
ラグビーの精神は日本人に合うと思う。
マジでサッカーを超える人気スポーツになるかも!

大会マスコットのレンジー(本物)
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