なでしこリーグ初観戦

言うまでもないけど日本の女子サッカーのレベルは世界トップクラスなわけで、2011年W杯優勝、2012年オリンピック準優勝、2015年W杯準優勝という好成績。
女子とはいえ、サッカー界のトップクラスの選手がいるんだから一度は見に行きたいと思ってました。
しかも関西にはINAC神戸という、Jリーグ黎明期のヴェルディ川崎のようなスター軍団がいます。
バロンドールの世界の澤をはじめとして、川澄、大野、鮫島、海堀、近賀、高瀬、中島とか有名選手がいっぱい。
今日は、なでしこリーグのレギュラーシーズン最終戦。
対戦相手は浦和レッズレディースで、INACが勝てば優勝らしい。
最高のシチュエーションなので行ってきました。

初なでしこリーグ
さすがに僕のような考え方も多かったみたいで観客数は11,865人。Jリーグと同じくらい入ったんじゃないでしょうか。
こういう時にどういう試合をするかが重要です。
僕のように試しで来ている人をリピーターに出来るかどうか。
・・・結果的には、残念ながら面白い試合には出来なかったと思います。
0-0の引き分けでしかも神戸は優勝を逃すという展開。
なでしこリーグはワールドカップやオリンピックの度に一時は観客数が増えるもののその後は元に戻ってしまう状況なので、こういう注目を浴びた試合でどういう試合を見せるかが大切なんだけどね。
まあ、こればっかりは相手がいることだしどうしようもないけど、リスクを冒した打ち合いの試合をすべきだったんじゃないかなあ。
ちなみに僕は相手が浦和ということもあり、どっちを応援していいのか分からず、赤、頑張れー、白も頑張れーという運動会の応援状態でのんびり見ました。
ということで、試合は残念だったけど、集客の為の努力は色々してました。
ハーフタイムにはマイナースポーツという共通点で協力していると言う神戸製鋼ラグビーチームがサインボールをスタンドに投げ込むと言うパフォーマンス。ここで奥さんがいつもの強運を発揮して見事サインボールゲット。・・・誰のか分からんけど(笑)
試合後は、マイナンバー制度のアピールしたり、ファンとの写真撮影に応じたり、サインしたりで大忙し。優勝を逃した直後なのに大変。まあそういう頑張ってる姿を見て応援したい気持ちにはなったけど、自分が楽しむ為にもう一度来たいとは思えなかったなあ。
川澄さん、丁寧にサイン対応してます
世界の澤!ピンぼけ失礼

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