コパ・デル・レイ COPA DEL REI

2007年12月29日から2008年1月6日までスペイン旅行(バルセロナ/マドリッド)に行きました。
詳細は旅行記ブログCHANNELTRAVELにて公開中です。
以下はその旅行でカンプノウでコパデルレイの試合を観た時の日記です。

FC BARCELONA vs CD ALCOYANO

コパ・デル・レイ
COPA DEL REI
対戦カード:FC BARCELONA vs CD ALCOYANO
KICK OFF:2008年1月2日(水) 18:00
入場料:20ユーロ(TRIBUNA 1 GRADERIA)
オススメ度:A(リーガやCLなら特A)
備考:つまらないゲームでもカンプ・ノウなら1.5倍増しに輝いて見える。

16時頃市内観光からいったんホテルに引き上げて、双眼鏡とチケットを取り出してバルセロナ最後にして最大の観光へ出かけた。
そう、待ちに待ったカンプ・ノウでFCバルセロナの試合です!!
ま、バルサの試合といってもコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の1/16FINAL(4回戦)の2ndレグというぬるい感じの試合ですけどね。
しかも対戦相手は2部のアルコヤノという初耳なチーム。しかもしかも1stレグで既に3-0の差がついちゃってるもんだから、本音も建前もザ・消化試合。
とはいえ腐ってもバルサ@カンプ・ノウ。サッカーファンならずとも心躍るもんです。
ホテルから徒歩10分弱でカンプ・ノウ到着。キックオフ1時間半前。

試合前のカンプ・ノウ

今日の試合はファミリーDAYだかキッズDAYだか知らないけど、小さい子供がいる家族連れがいっぱい招待されてた。
それでいっぱい子供がいたせいだと思うけど、いたるところでチアホーンの音がけたたましく鳴り響いてる。
うむむおかしい。世界最高峰のヨーロッパサッカーを見に来たはずなのに、高校サッカーやってる国立みたいな雰囲気だ。

とりあえず意味もなく興奮しながらスタジアム一周。
自動改札のような入り口でチケットのバーコードをかざしていよいよカンプ・ノウ潜入。1階席に行くには階段を下りていきます。つまりピッチは掘り下げられているわけですね。
スタジアムの外の地面は2階席と同じくらいの高さだと思う。だから堀り下げられたメインスタンドの1階席からスタンドの上の方を見上げると外から見るよりもスタジアムが大きく感じます。

僕らの席はメインスタンド1階席のピッチに向かって左側の席。普通のスタジアムだとホームチーム側の席だと思うけど、バルセロナは逆でしたね。メインスタンドからピッチに向かって右側のコートでアップしてました。左側のコートでは招待された子供たちが記念撮影してたから、今日だけ特別にバルサが右側でアップしたのかもしれません。

アップのメンバーから推測するに、新聞の予想通りバルサはかなりメンバーを落としてる。控えらしき選手は3人しかアップしてない。それでも目の前でパス交換するデコとシウビーニョに痺れたなあ。デコめちゃくちゃトラップがキレイ。
アップが終わるとエスケーロが相手選手と肩を組んで談笑してる。元バルサのペローナって選手がいるらしいので多分彼がそうなんだろう。
「エスケーロ、お前もそろそろこっちに来いよ」
なんて誘われてたんじゃないだろうか。

アップから引き上げる選手達

17時50分頃、突然爆音の音楽が鳴り響いて選手入場。初め聞いたけどバルセロナの入場曲はめちゃめちゃ可愛らしいです。Himno del Barcaという曲らしいです。バルサ!バルサ!バールサ!ってサビがかっちょいいけど、基本的には幼稚園児が歌うマーチみたいな感じです。これから戦うぞっていう曲にはとても思えません。

手前の人はバルサの名物おじさん?

18時キックオフ

バルサの布陣は4-3-3。
GK:オイエル
DF:右からVサンチェス、プジョル、テュラム、シウビーニョ
MF:1ボランチにエジミウソン、前にデコとグジョンセン
FW:エスケーロ、ジョバンニ、ボージャン

アルコヤノは4-4-2。
メンバーは・・・よく分からず。

子供達と記念撮影

それまでなんとか持っていたお天気が、キックオフを待っていたかのように雨が降り出した。晴れ時々曇り時々雨というふざけた今朝の天気予報が残念ながら当たってしまった。試合開始2分、デコのシュートがたまたまエスケーロに渡って、エスケーロがシュートしてあっという間にゴール。あっさりバルサ先制。あっけねー。でもスゲー。いっぱいゴール見れればなんでもいいか。
試合開始から5分くらいするとだんだん雨が激しくなってきたので、自分たちの席を捨てて5列ほど後ろの雨に濡れない席に移動。こん時ばかりはガラガラの試合に感謝。

隣になったおじいちゃんがめちゃめちゃ面白い人だった。孫娘らしき中学生くらいの女の子二人と観戦していて90分騒ぎっぱなし。周りには招待された子供達がいっぱいいて託児所のようだったけど、一番騒がしかったのはこのおじいちゃん。ピンチになる度に「オヨヨヨヨ!!」って叫ぶ。
アルコヤノのユニホームが青と白の縦縞だったせいか、アルコヤノのことをデポルティーボ・ラコールニャってバカにしてた。いやあれバカにできてたのかな?おじいちゃんが一番バカっぽかったけど。

その後試合が落ち着く間もなく、10分に右サイドを切り崩したボージャンが中央のエスケーロにラストパス。これをエスケーロが難なくゴールして2-0。
隣のおじいちゃんが、ボージャンとメッシは2クラッキだぜ!ってはしゃいで話しかけてきた。子供のようなはしゃぎっぷりにこちらも楽しくなる。
それにしてもバルセロナが凄いっていうより、アルコヤノやばいんじゃないか?

ところが開始直後に連続失点した割にはひるむことなく果敢に反撃するアルコヤノ。さすがスペインだ。格上(しかもとびきりに)相手だろうがディフェンシブに戦うなんて選択肢はないらしい。もちろん初戦を0-3で落としてるわけだから今更がっちり守ってもしょうがないっていうのもあるだろうしね。

ボージャン、エスケーロ、テュラム、プジョル・・

2-0になってバルサのベスト16進出がほぼ確定して試合は完璧に消化試合に。前半終了。初めてのスペインサッカーに興奮してあっという間の45分だったけど、冷静に振り返るとそんなにレベルが高いとは思えない・・・。周りは子供達が試合そっちのけでギャーギャー騒いでるし、隣のおじいちゃんはやたらハイテンションだし(笑)。ちなみに喫煙天国のスペインは座席で喫煙してる人がいっぱいいて、非喫煙者の僕らにはちょっとつらいです。確かにカンプ・ノウでバルセロナの試合を見てるんだけど、どうも期待と違う・・・。

ジョヴァンニとボージャン
後半はさらに抑揚のない試合に。雨が激しくなって両チームともタイムアップの笛を待ってるだけのような感じ。ところが、69分にアルコヤノがPKで得点するとちょっとだけ試合が動き出す。
驚いたのは何故か隣のおじいちゃんが大喜びしてることだ。あなたバルセロニスタじゃないのか??ゴールだったら何でも良いの?さっきまでアルコヤノのことをデポルティーボって小バカにしてたのに、いつの間にか「アルコヤノー!」ってちゃんと呼んでる(笑)
バルサも少しギアを上げてボージャンが何度かチャンスを迎えるけど追加点は生まれない。このまま2-1でバルサ勝利か・・冴えないなーって思ってたらなんと!終了間際にアルコヤノが右サイドを崩してアルナウがゴール!2-2同点。どひゃあ。
当然の如く?隣のおじいちゃんは大騒ぎ。二人の孫娘(らしき女の子)はあきれて「おじいちゃん静かにしてよー」って雰囲気。
アルコヤノが善戦したのかバルサが不甲斐ないのか・・・。まあ後者だろうなあ。率直に言ってそんなに凄いサッカーだとは思わなかったよ。まあメンバーも落としてるし、大雨だったからしょうがないけどね。

この試合で僕は「カンプ・ノウでバルサの試合を見たぞ!」って胸を張れるんだろうか?無理だよねえ。

試合終了後、Maria Cristina駅前のエル・コルテ・イングレスとリージャで少し買い物。
リージャでバルサのアウェイユニホーム(水色)とカタルーニャ選抜のユニホームのどちらを買おうか散々迷った末、カタルーニャ選抜のユニホーム(60ユーロ)を購入。心情的にはバルサのユニホームを買いたかったけど、バルサくらいのビッグクラブだと日本で買うほうが安い可能性が大だったので、日本では入手困難なカタルーニャ選抜にしました。
練習や試合前のアップの時にバルサの選手が来ていた鮮やかで明るい水色のジャージがとっても思い出に残ってるから、やっぱりバルサの水色にして置けばよかったってちょっと後悔してます。カタルーニャ選抜は・・・全く思い入れなし。

以下はバルセロナの公式サイトより試合後の選手コメント抜粋

【オイエル・オラサバル】
「今日は自分にとってはトップチームの公式戦デビューだった。とても楽しめたよ。特にスタジアムに登場する時は感動だったね。そして、自分の名前が一番にコールされた時は本当にしびれたよ。前半はしっかりと試合をコントロールすることが出来たけど、後半はプレッシングが足りなかった。バルサには世界最高の選手が揃っている。努力を続けていけば必ず全てのタイトルを手にすることが出来るはずだよ」
【サンティ・エスケーロ】
「僕等は良い形で試合をスタートさせたけど、アルコヤーノが徐々に巻き返して来たね。でも、ベスト16に進む為の攻防は、既に第1戦で大勢は決していたと思う。今日の試合に関しては、掴んだチャンスを何度も外していたら、自分の首を絞めることに繋がり得るということ。多くのゴールチャンスを掴んだけど、そこで試合を決め切ることが出来なかった。アルコヤーノはそんな展開を活かして、最後には同点に追いついた。個人的にはとても満足しているよ。今シーズンは殆どプレー出来ていない状態だった。でも、こうしてチームの為に貢献出来ることは本当に嬉しいことだよ。FWにとっては特にゴールは重要だ。もっと決めたいね」
【ビクトル・サンチェス】
「最初は緊張したけど、試合が始まったら全てを忘れていたよ。それに、選手皆が僕を助けてくれたしね。このピッチにまた戻ってこられるよう、努力を続けたい。引き分け?今日最も重要なのは、チームがベスト16に進んだということだよ」
【マルク・バリエンテ】
「なんだか変な試合だったね。試合開始から正面切って両チームがぶつかり合ったね。だけど、僕等のベスト16進出へ向けては、何ら脅かされることはなかった。トップチームに招集されるということは、それだけで誇りだ。でも、プレーすれば、それは尚更のこと。今僕はバルサBを3部に昇格させる為に集中している。でも、またトップチームでプレーする機会があれば最高だね」
【ホセ・エジミウソン】
「今日はとても満足しているよ。長い時間戦線を離れていたわけだし、今日は何の痛みもなかった。調子も良かったしね。チームを離れていた時は、ただもう一度プレーすることだけを考えてやってきた。もう今は準備が出来ている。チームが勝ち点を積み重ね、そしてタイトルを手にする為に貢献したい。このチームには十分な力と才能がある。あとは良い結果をしっかりと掴み取って行くだけだ」
→エジミウソンめちゃめちゃ効いてました。ディフェンスが奪ったボールのほとんどがエジミウソンを経由して前線に送られる感じ。多分エジミウソンを見たのは初めてだったけど、今日の試合一番の収穫。

試合記録
1/16 COPA DEL REI TORNADA
02 DE GENER 18:00
ESTADI CAMP NOU:30,504
FC BARCELONA 2 2-0 2 CD ALCOYANO
0-2
28 Oier Olazábal 1 Maestro
30 Víctor Sánchez 2 Barrena
→26Marc Crosas,m.60′ 3 Carrion
5 Carles Puyol 5 Garrido
21 Lilian Thuram 6 Iturralde
→31Marc Valiente,m.46′ 7 Sergio Mora
16 Sylvinho 8 Perona
15 Edmilson 12 Moiña
20 Deco →15 Arnau,87′
7 Gudjohnsen 16 Diego Jimenez
27 Bojan Krkic →10 Felix Prieto,39′
17 Giovani Dos Santos 21 Barselleta
18 Santiago Ezquerro →19 Burgueña,60′
22 Tasio
substitutes substitutes
1 Valdes 13 Emilio
22 Abidal 17 Luis Domenech
6 Xavi 20 Limones
Goles Goles
1-0 Ezquerro(‘2) 2-1 Perona(’69/PK)
2-0 Ezquerro(’10) 2-2 Arnau(’89)
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バルサ!バルサ!バルサ!

2007年12月29日から2008年1月6日までスペイン旅行(バルセロナ/マドリッド)に行きました。
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以下はその旅行でFCバルセロナの練習場で紅白戦を観た時の日記です。

ロナウジーニョ

FCバルセロナ練習場
Masia
訪問日時:2007年12月31日(月) 10:40
入場料:なし
備考:練習時間は午前中が多いらしい。運ですね。

さくっとチケットだけ買うつもりが1時間半も滞在してしまったカンプ・ノウを後にしていざグエル公園へ向かうべく来た道を引き返す。
坂道を少し登ったところでカンプ・ノウに併設されている練習場に人だかりが見えた。
もしかして練習が始まってるのかな?あの金網の向こうにバルサの面々がいるのか??
さっきザンブロッタの車を発見した時と同じかそれ以上の勢いでダッシュ。(奥さんは置いてけぼり)
いました、いました。わんさかと豪華メンバーが。
軽くウォーミングアップした後にパス回しが始まった。
グランドの片隅ではメッシがリハビリしてる!
(実は僕はメッシに気づかなかった・・・。後で奥さんにはじっこにいたのメッシだよって言われて気づいたんですが・・。)
デコやプジョルがすぐそばに。ロナウジーニョもエトーもいるぞ。シャビやイニエスタもお忘れなく!

ケガでしょぼくれてるメッシ
しばらくだらだらとパス回しをしていたので、そろそろ今度こそ本当にグエル公園に向かおうと思ったら、なんと紅白戦が始まった。
紅白戦を公開してくれるのか!さすがバルセロナ。練習見られたって強いモンは強い。隠す必要なんて無いのね。
ビブスなし組とビブス組に分かれた紅白戦。
スタメン組と控え組なんだろうけどどっちもスゲエ。
メンバーをチェックするとなぜか12人対12人のような気がした。
確認できたのは
ビブス無し組
GKビクトール・バルデス(よく見えなかったけど多分)
シウビーニョ
プジョル
マルケス
ザンブロッタ
シャビ
エジミウソン
グジョンセン
デコ
ロナウジーニョ
エスケーロ
エトー
ビブス組
GKオイエル
テュラム
アビダル
V・サンチェス(多分)
クロサス(多分)
オレゲール(多分)
名前わからない人
トゥーレ・ヤヤ
イニエスタ
ジョバンニ・ドス・サントス
ボージャン
コーチ(ジャージ姿のおっちゃん)
・・・んー、やっぱ12人だよなあ。気がつかない間に交代してたんだろうか?
興奮のあまりフォーメーションとかはよく分からず・・。
アンリ、メッシはケガで不参加だけど、ミリートもいなかったと思う。
ビブス組のよく分からなかった人がミリートだったんだろうか?
紅白戦は0-0で終了。
左からテュラム、トゥーレ、エトー、ロニー
15分ハーフの紅白戦が終わったところで11時30分。
さすがにそろそろグエル公園に向かわなくては。
なんとなくクールダウンっぽくなってきたからここでお暇しました。
練習を見ていたファンは最初は40人くらいだったけど最終的には100人弱くらいだったかな。
一番人気だったのはボージャン。その次がジョバンニ。
中学生くらいの女の子達がずーっと呼びかけてた。
「ボー、ボー、ボー、ボージャン!!」
って。
一回ボージャンが照れながら女の子に手を振って応えてたのが、かわいらしかった。
17歳で一気に人気者になって自分を見失わないのは大変だろうなあ。
これからもすくすく育ってくれることを期待します。
気が向いたらレッズに来てね。
ファンに手を振って応えるボージャン

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カンプ・ノウ Camp Nou

2007年12月29日から2008年1月6日までスペイン旅行(バルセロナ/マドリッド)に行きました。
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以下はその旅行でFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウを訪れた日の日記です。

Camp Nou

カンプ・ノウ
Camp Nou
訪問日時:2007年12月31日(月) 09:20
入場料:
MUSEU FCBミュージアム8.5ユーロ
TOUR ESTADIスタジアムツアー13ユーロ
備考:いわずと知れたFCバルセロナの本拠地

今日は大晦日だけれども月曜日ということで、昨日よりも街に活気がある。
ヨーロッパはあんまり年末年始っていう雰囲気がないねえ。
さすがに元旦は祝日だけど、12月31日も1月2日も至って平日なムード。
今日はできるだけ早く起きてグエル公園に行く予定だったけど、さすがに前日の疲れもあって、ホテルを出たのが9時過ぎ(それでも早いか)。
1月2日のFCバルセロナの試合のチケットは前売りだと9時以降にしか売り出さないので当日購入する予定だった。(常に8時30分前にはホテルを出てアクティブに行動する予定だったので)
だけどもいきなり思いのほか出発が遅れてしまってチケット売り出し時間になっていたから、さくっと試合のチケットだけ買ってからグエル公園に行こうってことになった。幸いホテルからカンプ・ノウまで徒歩で10分くらいだし。
ホテルを出てディアゴナル通りを少し歩いて左に曲がる。
ゆるやかなくだり坂をてくてく行くと、なにやらでっかい建物が見える。
おお、あれこそが聖地カンプ・ノウ!
なんていう感動は実はあんまりなくて・・・。
「ん?もしかしてあのちょっと大きい建物がアレか?」
そんな感じ。間近に立ってみて
ああ、やっぱりカンプ・ノウでしたね、ちゃんちゃん。みたいな感じ。
とりあえず周辺をぐるっと回ろうかと歩き始めると、200m程先に10人ほどの人だかりが。直感的に選手の入り待ちだと分かったけど、そんなにタイミング良く選手が来るとも思えないし、根気強く待つ程時間も余ってないのでスルーしようとしたら、1台の車が止まって人だかりが車に群がった。
選手か??思うよりも先に体が動き出す。ダッシュで車に近寄るとななんと、ザンブロッタがファンと談笑してる。
ス、スゲエぞバルセロナ。この街はザンブロッタと簡単に話せるのか。
僕も何かしゃべらなければ。イタリア語イタリア語・・・。
必死に頭を働かせても出てきた言葉は
「Era tutto buonissimo」だけ。
意味は「とても美味しかったです」。
・・・。
もちろん結局何も話せずじまい。

カンプノウ入りするザンブロッタ
でも、こんなに近い距離で選手がファンと触れ合ってくれるんだって分かって、その後しばらく選手の入り待ちに僕も参加。
途中で入り待ち仲間のブラジル人のおっちゃんといろいろサッカー談義。
やっぱり日本人はナカタが有名だった。
カズは知らないの?って聞くと、もちろん知ってるって!
フロントラインの選手だろ?みたいなこと言ってた。
(その程度の知識しかないのかってちょっと残念だったけど)
やっぱりブラジル人はカズのことは
「カズー」って呼ぶのね。ブラジルでは「カズー」って呼ばれてたんだよね。
僕はこの「カズー」っていうイントネーションが大好きだ。
なんか日系3世みたいでしょ。助っ人外人風だし。
カズがブラジルから日本に帰って来た時は、テレビのアナウンサーも「カズー」って伸ばしてた気がする。
とにかくホンモノのブラジル人が「カズー」って言ってるのが凄く嬉しかったな。やっぱりブラジルではカズはカズーなんだと。カンプ・ノウでブラジル人とカズの話。すごいすごい。
その後このブラジル人のおっちゃんが何故か
「ポルトガル語で知ってる言葉はあるか?」
というからすかさず
「Esta muito gostoso(とても美味しいです。)」
と返したら大爆笑。とにかく僕は世界中の言葉でこのセリフを言えるようになりたい。
今のところ英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語は大丈夫。
「やっぱり食事の言葉を覚えるよねー。オブリガードとかは知らない?」
「ああもちろん知ってるけど・・。バカリャウ(タラ)も知ってるよ」
っていうとまた爆笑してくれた。
ホントこの言葉でレストラン以外でも色んな人と一気に仲良しになれますよ。オススメ。
そんな話をしている間にも僕らが待ってる7番ゲートには続々と選手の車がやってくる。イニエスタ、シャビ、グジョンセン、エジミウソン、デコ・・・。
だけどもみんな素通り。せいぜいデコがにこっと笑って手を上げてくれたくらいか。
ザンブロッタが特別だったのねえ。
その後もあんまり選手が止まってくれるのは期待できないし、待ち始めてから30分近く経っていたので、そろそろチケット買いに行こうってことでチケット売り場を目指す。
ところがなんかおかしい。どこの窓口も開いてない。地球の歩き方によれば9時にはチケット売り出してるはずなのに。まあもうバルセロナ滞在3日目ですからね。ガイドブックに書かれている営業時間と違っていてもびっくりしません。ぶらぶらしてるうちにさっきまで入り待ちしていた7番ゲートのそばのゲート(確か9番だったかな?)が開いて、チケット売り場に行けた。多分10時オープンだったんだな。
スタジアムツアーやミュージアムのチケットを買う人に混じって、1月2日のコパ・デル・レイの試合チケットを購入。試合のチケットは10人くらいしか並んでなかったけど20分以上待った。まあ・・・これも、もう慣れっこです。
TRIBUNA(メインスタンド)
1 GRADERIA(1階席)で20ユーロ。しょっぱい試合だから凄く安い。
席は
BOCA(ブロック)103
FILA(列)0006(実際は1列目の前にアルファベットの列があるので15列目くらい)
SEIENT(座席番号)0011,0013
でした。
チケット売り場
ホントはミュージアムとかスタジアムツアーも行ってみたかったけど、試合を見るからその時にじくり見ればいいかってことでツアーは止め。
ちらっとファンショップだけ覗いてみた。
ファンショップはさすがに世界のビッグクラブFCバルセロナだけあってかなり大きいけど、同じNIKEのユベントスとかインテルのユニホームも売ってて、なんだか節操がない感じ。さすがにアトレチコ・マドリードは同じNIKEでも売ってなかったけどね。
さらっと店内を回ってからいざグエル公園へ!
・・・向かうはずだったんだけども、またしてもアクシデント(嬉しい)が・・・。
つづく

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