チャンピオンズリーグシュツットガルト戦!18時に帰宅して晩御飯を食べて19時に家を出発し20時前にスタジアム到着!
今日の相手はシュツットガルト。事前に選手を調べたけど知ってる選手は日本のチェイス・アンリのみ。
前回のPSVのサポーターと同じくシュツットガルトの応援がど迫力。欧州の北の方の人たちは声が太くて応援に迫力がある。とりわけ平日のアウェイに乗り込んでくる人たちは気合が入っているってものあるのだろう。
ウォーミングアップの時にチェイス・アンリが近くまで来たので声をかけようと思ったのだけど、チェイスとアンリのどっちで声をかけるべきか悩んでいたらタイミングを逃した笑
チェイス・アンリはサブ。シュツットガルトのアップではサブ組はボール拾いをさせらてました。なんか高校サッカーみたい・・・。
対するユーベはクープマイナース、ニコ・ゴンザレスが怪我で不在(ブレーメルは長期離脱なので当然いない)。前節でディ・グレゴリオは退場になったので今日はペリン。ペリンになってもGKのレベルが落ちたという感じにはならないのはユベントスの強み。
あと、試合当日は全く気づかなかったのだけど、実はドウグラス・ルイスは今日はスタメン予定でアップ中に足に違和感がありメンバーから外れたらしい。せっかくのスタメンチャンスだったのについてない。
さて例の心地いいチャンピオンズリーグアンセムを聴いていよいよキックオフ。
出だしはシュツットガルトペース。まあどこかでこちらのペースになるでしょうとたかを括っていたら何度も危ないシーンを作られる。おいおい、こんな感じでペースを掴む前に失点するなよと心配になる。その後も一向にこちらのペースにならない。
とりわけサヴォーナとコンセイサオの右サイドから崩されてるようだ。カンビアーゾは温存したかったのかもしれないけど余裕こいてる場合じゃない。相手はブンデスだぞ。
これは後半開始からサヴォーナとカンビアーゾ交代だなと思いきやハーフタイムでの交代なし。すると後半立ち上がりにあっさりゴールを決められた。久々のスタメンのダニーロがマークを見失ったように見えた。
うーむ。相当厳しい・・・。と思いきやなんとVARでゴール取り消し。良かった。それでも一向にエンジンがかからないユベントス。ようやくサヴォーナ交代。ところがなんとコンセイサオも交代になった。いやーここまででは一番得点を生み出せる可能性のある選手だったけどなあ。
そしてなんと、68分にはヴラオビッチも下げた。んー週末のインテル戦がそんなに気になるか?
カンビアーゾとロカテッリが入って若干よくなった気もするけどペースは変わらずシュツットガルト。
試合はそのまま終盤へ。ユベントスはカンビアーゾのまた抜きパスからウェアが抜け出して中に折り返したシーンくらいが見どころ。
シュツットガルトのコーナーキックで人が交錯して倒れて試合が止まった。最初は治療のためのストップかと思いきやなにやらVARの雰囲気。この流れはPKの可能性大・・・。
ペリンは最初からPKを察していたのかベンチに戻って何かをしていました。キッカーの情報を仕入れていたのかな?
案の定PK・・・。
しかし!情報を仕入れた甲斐があったのかペリンがPKをストップ!今日一番の盛り上がり!ペリンはこのPKストップだけでなく今日は何度もビッグセーブを見せてくれてました。
その直後にアジッチがビックチャンスを迎える・・・が、ジョホールバルの岡野がごとく弱気に中にしょうもないパスを送ってチャンスを潰す。
てめえエースのヴラオビッチの代わりに出て来たんだからそこは強気に行けよ!周りのユベンティーニも「打てよ!!!」と絶叫。
まあそのせいだとは言わないけど、その後ロスタイムに失点してしまいジ・エンド。
VARで失点を取り消してもらったり、PKを止めたりもしたのに、ロスタイムに失点しまうようでは勝てるわけがない。こないだのライプツィヒ戦のような熱い試合をホームでやってくれよ・・・。
その後チェイス・アンリが2分くらい出場しました。堂安に続いてユベントススタジアムで見る二人目の日本人だったけど、試合内容がショックすぎてどうでもよすぎた(それでも一応写真は撮った笑)
試合終了のホイッスルと同時に逃げるようにしてスタジアムから出ました。あー気分悪い。
余談ですが、試合中にシュツットガルトのサポーターが洪水被害が続くエミリア・ロマーニャ州へ「Romagnoli così come emiliani, non mollate mai(ロマーニャの人もエミリア人も決して諦めない)」とエールを送った。それに対してユベンティーニも拍手で返す。
そしてその直後に「ユーベ!ユーベ!バッファンクーロ(くそったれ)」のチャントが返って来て、ユベンティーニも激しくブーイングで返すという冗談のような光景が繰り広げられました笑
JUVENTUS – STOCCARDA 0-1
Rete: 45’+2′ st Touré (S)
Juventus: Perin;
Savona (10′ st Cambiaso), Kalulu, Danilo, Cabal;
Fagioli;
Conceiçao (10′ st Weah), McKennie (10′ st Locatelli), Thuram (45′ st Rouhi), Yildiz;
Vlahovic (23′ st Adzic).
Allenatore: Thiago Motta
Stoccarda: Nuebel;
Vagnoman, Rouault, Chabot, Mittelstaedt (45’+7′ st Chase);
Karazor, Stiller;
Millot, Undav (29′ st Rieder), Leweling;
Demirovic (17′ st Touré).
Allenatore: Hoeness
Arbitro: Eskas
Ammoniti: Demirovic (S), Rouault (S)
Espulsi: Danilo (J)
チケット:
TRIBUNA EST CENTRALE 1° ANELLO(東スタンド1階席)
SETTORE(ゾーン)112
Ingresso(入口)D
Fila(列)7
Posto(席番号)33
金額 77ユーロ/席(会員価格)
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