こないだチャンピオンシップの制度に関する愚痴を色々書きましたが、世間はレッズサポーターも含めて僕が思ってたよりはこの制度に対する不満はなかったようです。
とはいえ試合直後は鹿島がチャンピオンになってしまう仕組みはおかしかったのでは?という声が多少はあったのは事実。
ところが、CWCで鹿島が南米チャンピオンを下して、決勝進出という快挙を成し遂げた今、
チャンピオンシップに対する怒りなんて全く聞かれなくなり、
「鹿島がチャンピオンで良かった。レッズだったらここまで行けてないはず。やっぱり鹿島が真のチャンピオンだ」
という意見が大方を占めてるように思います。
非常に悔しい思いがあるものの全く同感です。
鹿島が快挙を成し遂げた一方で、やっぱり今年も不甲斐なかったレッズは
柏木が「この選手は出て行けとか、この選手はいらないという声は悲しい」とブログに書いたそうですが、
悲しいという思いを発信する前に、サポーターの悔しさを労わる言葉が先なんじゃないでしょうかね。
尊敬するオシムさんがかつて
「選手のことをいらないなんていう奴は、いつか自分がそう言われる」
とおっしゃっていて、ああそういうことを言っちゃいけないんだなと肝に銘じてきましたが
正直僕は今のレッズには出て行って欲しい選手がいます。
その選手を特定するのは書くのはオシムさんに敬意を表してやめます。
柏木の本当の意図は分からないしそこまで思いを汲んであげる必要もないと思うけど、
「サポーターがどれだけ悲しんだかは僕は知らないけど、
僕らの悲しみはどうかわかってください」
という姿勢は正直腹がたつ。
もちろんサポーターが悲しんだことを残念だと思ってくれてるとは思う(そう願う)。
でもそういう思いは発信せずに、不満や要求だけ発信したら信頼関係を築くのは難しいんじゃないかな。
スポーツチームを応援するってことは、どれだけ感情移入できるかってことだと思う。
サッカーが上手い、下手の前に人間として好きになれるかどうかが大事。
こっちは好きになりたいのに選手がそれを拒んでいるようなところがないでしょうかね・・・。
ともあれ鹿島アントラーズすごいです。おめでとうございます。
休みが1日多い分、決勝は少し有利なので、優勝も可能性はあると思います。
頑張ってください。随分先に行かれてしまいました・・・。
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