デンマーク戦を迎えるにあたって

デンマークがカメルーンに最少得点差の2-1で勝ったおかげで、日本は3戦目でデンマークに引き分けたとしてもグループリーグを突破できることになった。
つまりは昨日のオランダ戦に引き分けたとしても状況は同じだったわけ。
デンマークに負けたら終わり。引き分け以上ならワールドカップの夢は続く。
昨日は岡崎の最後の決定機を悔やんだり、スナイデルのシュートを微妙にブレさせたジャブラニを恨んだりもしたけども、結果論的にはあんまり意味がなかったらしい。
それよりも川島が決定機を2回止めてくれたことがすごく意味があったんだな。
0-2で負けてたら、デンマーク戦には勝たないといけなくなってたから。
オランダ戦の1プレー1プレーは、5時間後に行われたデンマークVSカメルーンの試合によって違う意味合いを持つようになった。
でもそれもこれも3戦目次第でまた意味が変わる。
デンマークに負けちゃったら、川島のナイスセーブどころか本田のゴールも無意味になっちゃう。
だから木曜の試合はすごく重要な一戦だ。勝ち点を取るかとらないかが、これまでの4年の努力が報われるか否かの分かれ目となる。
とりあえずグループリーグを突破すれば、ベスト4に辿り着かなかったとしても、本田のゴールも川島のビッグセーブも日本サッカーの重要な歴史の1ページになるね。
やばい。なんか早くも緊張してきた(笑)

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