アジアカップ3位決定戦vs韓国戦

相手に退場者が出て、一方的に攻め立てるも点が取れずにPK戦。
昨日の韓国戦はそういう点ではオーストラリア戦と同じ試合展開だった。
でも試合内容はオーストラリア戦とは違ってたと思う。
オーストラリアは攻めることを放棄して、日本は果敢に攻めてた。だからあの試合はPK戦は日本が勝ち残るべきだと思った。
ところが昨日の日本はボールを支配してたから一見攻撃的に見えたけど、実はボールを回してただけ。韓国13本、日本11本というシュート数を見れば、ある意味韓国のほうが攻撃的だったと言えるかもしれない。
そもそもなんであんなに疲れきったレギューラーメンバーを使ったのでしょうか??スタメンを告げられた選手のほとんどは
「えー、俺が出んの??」
って渋々プレーしたんじゃないか?それくらい体が重そうだった。
準決勝の敗戦のショックが癒えてないこともあってモチベーションも低かったんじゃないかな?実際見てる僕もイマイチ気分乗らなかったからね。そういう意味でもポジションを奪おうと必死になるサブ組を使ったほうが良かったと思う。
ただホントかどうかわからないけど実はオシムには深ーい考えがあったという噂もある。昨日の3位決定戦が使えない選手に対する最後のテストだったという話。
「私が選んだメンバーが、よかったのか悪かったのか、もう一度見たいという考えが方針としてあった」byオシム
あんなに疲労困憊な状態で最終テストされちゃうんだとしたらあまりに選手が可哀想だけどね。
可哀想と言えば、今大会の羽生は可哀想だったなー。今大会羽生には紙一重の差でラッキーボーイあるいはスーパーサブになるチャンスがいっぱいあった。カタール戦の終了間際の惜しいシュート。サウジ戦の終了間際の惜しいシュート。韓国戦の延長後半での惜しいシュート(2本)。これが全部決まってたらゴン中山以来のスーパーサブになってたと思う。
ところが最後のPK戦で両チーム通じて唯一の失敗。試合後のコメントでも
「正直、蹴りたくなかった」
と言ってる。その気持ちは分かる。なんだか知らないけど、どうにもゴールに嫌われてる日ってあるもんね。
ともあれ惜しいシュートを外し続けて最後のPKも外して日本の戦いに終止符を打ってしまった羽生。僕も含めて世間的には「ジェフ枠」と批判され、明らかに目に見える形で失敗してしまった羽生。この汚名を返上するにはJリーグで活躍して、誰にも文句を言われない形でもう一度代表にチャレンジするしかない。
羽生は良くも悪くもオシム日本代表の象徴だと思う。
良い動きであと一歩のところまでは辿り着ける。でも惜しい、あと一歩のところまで。決定的な仕事はできない。今のオシム日本はそんな感じだね。
内容は怪しかったけど結果は出しちゃうジーコジャパンとは見事に対照的だ。ジーコジャパンの時の大黒みたいなラッキーボーイが今後出てくれば・・・。
ということで、最後の最後でオシム監督は思いっきり株を下げてしまった感があるけども、僕はまだ支持していきたい。
オシム日本はがっちり守ってくるアジアが相手だと勝ちきれないけど、対等に攻め込んでくる世界相手だと勝負できるサッカーなんだよ(多分)。来月のカメルーン戦と9月の欧州遠征を楽しみにしましょ。

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