今日は大宮でいつもの相手と試合の予定だった。この河川敷グランドは前日に雨が降ってしまうと使用できないセンシティブなグランドだから、梅雨時は中止になることが多い。それでも昨日の雨はパラパラ程度だったし、何とか今日も夕方までは天気が持ちそうだったので久々に試合ができるはずだった。
ところが、10時30分にグランドに着いて、ユニホームに着替えてやる気満々で相手チームを待ったけども、一向に相手は来る気配がない。キックオフ予定の11時も過ぎたあたりでは、もしかして12時キックオフの間違いだったかな?なんて呑気に構えてたけど、さすがに12時を過ぎてこれはおかしいってことになった。
相手の連絡役に電話するも出る気配なし。半分あきらめ気味でボールを蹴りながら待っているとグランドの管理人がやって来て
「今日はサッカー中止の連絡が入ってるよ」
とのこと。・・・頼むから対戦相手にもその連絡をしてくれよ。
天候の問題をギリギリでクリアしてやっと試合できると思ったら土壇場で中止。これなら大雨降ってくれたほうが良かった。しかしこんな見事なすっぽかしは人生初めてじゃないだろうか。約束にルーズだといわれているラテン系の人たちはこんなすっぽかしは日常にあふれてるんだろうかってふと思った。多分しょっちゅうなんだろうな。
「こないだはすっぽかしてゴメンな。」
「いやいや俺も行かなかったから気にするな。」
こんな感じだろう。
でも僕は日本人だから思いっきり根に持つよ!あーサッカーしたかった。
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