僕の奥さんがお客さんからカテ1のチケットをもらったので、最後のトヨタカップを見て来ました。今年のキャッチコピーは「1212」。12月12日開催であるのと、これまでのヨーロッパ12勝、南米12勝の決着がつくということだそうです。
最後のトヨタッカップなんだけど、FCポルト対オンセカルダスという地味なカードだけあって、空席がかなり目立ってました。しかもポルトはチャンピオンズリーグを制した時のメンバーが4、5人抜けちゃってるし。それでも僕達にとってポルトは今年の夏に遊びに行った土地だし、ホームスタジアムのドラゴンスタジアムにも行ったので、結構思い入れがありました。ちらほら見かけるポルトガル人も懐かしいポルトガルの応援してたりして、昨日の熱すぎる程の情熱のこもった試合とは対照的な、のどかな雰囲気で観戦出来ました。
試合内容はポルトの一方的な攻撃が続く試合だったけど、決め手を欠きなんと今日もPK戦にもつれこみました。しかし昨日とは違ってどっちが勝っても良いので落ち着いて見ていました。
しかしこれでヨーロッパが13勝で勝ち越したわけだけど、ここ最近のヨーロッパのチームは今年のヂエゴ、去年のカカ、おととしのロナウド等、必ずチームの中心に南米の選手がいるわけで、一言でヨーロッパの勝ち越しとは言えないんじゃないでしょうか。
ともあれ、トヨタカップは来年から世界クラブ選手権に拡大して開催されるわけですが、横国スタジアムが来年「日産」スタジアムとなっても、ここで「トヨタ」カップを開催するんですかね?国立に戻そうよ−。

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